[ ソフトバンクのCMを見て考えた ]

お父さんが“犬”という画期的なデザリングをむりやりお茶の間に浸透させたソフトバンクのCMだが、

今年の6月で確か6年目になると思われる。

そこで、ソフトバンクの架空のデザリングを、改めて見直してみようと思う。

(1) 白戸家・・・白戸家のネーミングは、

出演者の“上戸彩”の苗字と“ホワイトプラン”の“ホワイト”を合成させて作ったデザリングといわれている。

ソフトバンクCMの看板…もしくは“華”となる出演者を立ててのネーミングのようだ。

(2) 白戸彩・・・白戸家の娘。ソフトバンクショップの店員。

当初のCMでは彼氏がいた。彼氏役は“田中幸太朗”だった。

遠距離恋愛となったところまでは紹介されているがその後の消息と二人のデザリングは不明のまま。

自分が勤務する会社のCMを批判するような面も紹介されているが、

ソフトバンクの自虐的演出というよりは、

しゃれとでもいうような感覚で(ソフトバンクのショップ店員に批判させることで)

意識的に自社の好感度を上げていると思われる。